戯言集

●さんすう。

7÷0の答えはと聞かれ、真剣に考えた。

0? いや1? 正解は割り切れないということだ。

少し、おかしいような気もするが確かにそうだ。

7個のリンゴはゼロ人では割れない。

ずっとそこにある。

いない、人に向かってさあ、みんなでリンゴを食べましょう。と言っているようなものか。

0÷7はゼロだろうか?

何も入ってないリンゴかごを持ってこれ、皆さんで食べてください。ていったら、誰もリンゴは食べれないものな。

じゃあ、7×0はゼロとはいうが、私が思うにそれは0というより無駄だろうが、とおもう。せっかく、七つあるのに、知らん振りである。

じゃあ、0×7は? それは、ゼロでなく無意味だな。

●幻想

ゆめ

夢とは、なんだ。

それは、非常に大きな幻想か。

まぼろし。

夢を抱くのは、人間だけか。

願望。欲望なら、動物もある。

人間は夢を見る。子供に夢を見せる。

大人は、夢を見ない。

夢を見るのは大人じゃない。

大人は夢をみずに生活する。

生活するまでの夢。

夢見たことを話す。

大人。

そんなすごいことなんて。

たくさんの夢の残骸と、

夢を見せる人

●ナポレオンの辞書

 ナポレオンのもっている辞書は

「我が辞書に不可能と言う文字はない。」

 という、不完全な辞書だ。

●感性

 知識は感性を鈍らせる。

 もし、何もかも知ってしまったなら、

 感性はなくなる。

 人間は、月には行っていないし、

 宇宙のこと、命のこと、月のこと、

 本当は何一つ、わかってはいないんだ。

 そう思うと、月は語りかけてくるかも知れないし、

 月で、ウサギが餅つきしてるかも知れないし、

 思いもよらない、ことがあるかも知れない。

 だから、月にアメリカの旗があるなんて、

 なんて、趣味のわるいメルヘンなんだ。

●自由

 本当に欲しいものは、

 きっと、金ではなくて

 自由だと思う。

 金というものは人間を束縛する。

 しかし、自由と金を両天秤にかけたとき

 どちらを、選ぶかといえば、人によって違うかも知れないけど、

 金を、選ぶんじゃないかな。

 自由になる金ね。

 だって、自由って、よく考えてみれば大変だもの。

●災害

 地球は生きていて、少し身震いするだけで、たくさんの、人の命を奪い、すべての営みを破壊する。

 近頃の災害の多さ、異常気象。

 これは、自然を無視した、人間が勧めていった

 便利さの代償である。

 科学が進んで、便利になるけど、その代償は

 必ずどこかで、払わなくてはならない。

 ひとが、ゆたかにいきるための、代償、生贄。

 バランス。0

●女の不幸 社会について

 女には不幸がつきまとう。

男と、女とでは明らかに、女の方が悩みが多い。

 悩みが多いから、夢を叶えるために、

生きることもできない。

 女は、芸術家になれるほど、暇じゃないし、

 社会で、身を立てる時間の余裕もない。

 社会が、障害者のためにできてないのと

同じように、社会は女のためにはできていない。

 男が働かなくなり、

 女が、奴隷のように働かなければ

 ならない世の中になったのである。

●女の不幸 性

 春は、発情の季節。

 以前、飼ってた雌犬が野良犬に犯された。

 母はあわてて、犬を避妊手術した。

 SEXすれば子供が産まれる。

 そのことを忘れている。

 また、きちんと教えられていない。

 女は犬ではない。

 胎児の四人に一人は生まれることができない。

 中絶されているのである。

●女の不幸 性

 危険日にSEXして、次の生理が来るのを待つ。

 男のたわいない遊びが、女を二週間悩ませる。

 結婚もできず、子供も生むことができなければ、

 中絶ということになる。

  男も、女も、それを軽く考える。

 でも、女の方は、肉体的にも、精神的にも、

 罰を受けることになる。

 少子化、そして、子供を望んでもできない夫婦が

 あるにも関わらず、中絶される子が増えているのも

 皮肉な話である。

 女一人では、子供を産み、育てることが

 難しい社会だ。

 生命や、生きるということ、それが軽い。

 そういう、風潮なのである。

●女の不幸 性

 中絶するのは、未婚の場合だけではない。

 結婚しても子供が要らない場合、

 それ以上の子供が育てられない場合の

 中絶が多いということだ。

 計算上、既婚者の四人に一人は中絶している。

 それは、あまり表立つこともない。

 中絶は避妊方法の一つではない。

 結婚しても、女って不幸だなあ。

●女性の不幸 性教育

 中絶薬が手に入ったら、

 それが、仮に生命に危険があるとしても、

 金が無くて、誰にもばれなくて、

 薬を飲んだら、それで、済むんだったら、

 飲んでしまう女の子は多いやろうなあ。

 こんなこと、絶対、男やったら悩むことはない。

 男も、女も、必要な性教育なんてされてない。

 教えることも必要だし、

 それが望めないのなら、

 勉強することも必要だろう。

 自分のみを守るために。

 世の中は悪意に充ちているのだから。

●女の不幸 性教育

 一言でいえば、健康な男女が危険日にSEXすれば、

妊娠するということである。

テレビドラマや映画の男女は

不健康か、女がピルを飲んでいるんだ。

ムードに流されてはだめだ。

女は毎日が危険日なのだから。

 もし、昨夜のSEXが間違いだとわかったら、

即、産婦人科に行ってください。

 レイプにあったり、犯されたりした場合もです。

 ヤッペ法なら二週間も、悩まずに済むでしょうから。

 

 どうして、そんなことすら、誰も教えないんでしょうね。

 愛はいったいどこにあるのでしょう

●金。

 金を貰うと、うれしかったりするのは

 俗だなあ、と思うけど、

 ひどくあたりまえだけど。

 金は、誰でもいつでも、ほしいもので、

 こんなもののために、いろいろどうにかなったりする。

 お金を配って、歩く人が現れたら、いろんな人がついていきますよ。われも、われも。

●母なる海

 海は生物をはぶくみ、

 私達は海から生まれた。

 海が恋しいのも私達が、

 海から生まれたためで、

 あるのだ。

 けれども、

 われわれは、海を捨てた。

 戻る気もない。

 もといたところには戻れない。

●なる。

 別の自分になりたいんじゃなくて、

 もっと、大きな自分になりたいんだよ。

●仕事。

 本当に、仕事上の人間関係って、

 くそ面白くない。

 まあ、働けば解決する。

 働け、働け。

●日本に感じるもの。

 末期的な飽和状態。

 終末的な平和。

 貧乏そうなデブが、道端で、ポカリスエット飲んでたり、

 一家で楽しく、ハンバーガを、食べる姿、

 乳飲み子抱えた母親が夜中の町を闊歩する。

 病むようになっている。

 自己愛が助長する。

 人を攻撃する。自分が傷つかないように。

 そして病む。

 自分を鏡で見る事を

 異様に恐れてはいやしないか?

 広く、大きくなれば、自分を

 守れることに気づいていない。

 人の事なんて、どうでもいいこと。

 どこかで、断ち切らないと、

 本当に、終わってしまうよ。

●銀河の中心に働く力

 月の回転は地球の力で、

 地球の公転は太陽の力とすると、

 銀河に働いてる力はなんだろう。

 銀河系は渦巻きである。

 とすると、中心に何か大きな力が掛かっており、

 廻っているのだ。

 それは、吸い込む力か、吐き出す力か?

 まあ、かたち上、あちらから見れば吐き出されてるし、

 こちらみれば、吸い込まれている。

 台風を地上から感じるか、衛星からから見るかで変わる。

 銀河には裏と表がある。

 どっちが、裏か表かは人が勝手に決めればいい。

 地球はどちら側にある?

 もし、吸い込まれる方なら、これから先、

 バルジにどんどん近づくであろうし、

 反対側なら、どんどん、銀河から離される。

 鳴門の渦潮。

●何もかも数字で。

 生命の基となるDNAが、4種類のアミノ酸の組み合わせでできていたりすることを思うと、

 世の中のすべては数字で、解決するのかもしれない。

 宇宙が廻るのも、無限なのも、

 簡単な数字パズルのように思える。

 たぶんDNAが二重螺旋構造なのは

 4種類のものを三つずつ組み合わせてるせいだと思うよ。

●干渉と無関心

 干渉は無関心である。

 無関心はよくないと

 干渉してみるのだが、

 無関心だから干渉するのである。

 無関心でないこと。

 干渉しないこと。

 干渉と無関心は、同じ属性のものである。

●真逆

 正反対というのは、全く違うものではない。

 同じ属性の、極めて似通ったものでありながら、

 少し、微妙な違いがあり、

 片方があるから、一方が成り立つという、

 バランスで成り立っているものである。

 また、それを陰と陽であるなら、

 どちらかから、生まれたものである。

 影と光は、光量強いところと、弱いところであり、

 光によって影が生まれ、また、影の存在によって、

 光を感じるところとなる。

 

●また。

 一つの光から、いろんな影ができること。

 一つの誠から、嘘がたくさんできること。

 抽象的には違っていても、

 具体的には同じ事。

●意識

 組織に属して、意識を無くしてる。

そこから、逃げ出すことは、簡単だけど、

 飛び越えることは難しい。

 久しぶりに「カッコーの巣の上で」のことを考えてみた。

 絶対的権力者がいて、誰もが言うことを聞く。

 それはおかしいと、いうてみてもききいれられない。

 回りはどうなのかと思えば、自ら望んでここにいる。

 権力者と対抗したいんじゃない、

 まわりの意識を変えたいんだ。

●「夢と愛と戦争」または「欲望、種の保存、殺戮」

 夢、愛、戦争、欲望、生存、虐殺、みんな、似たことです。

そして、それが、生命が生きるのに必要なこと。

 統治して、占領して、人道的支援を送る。

 これは、戦争ではなく、愛の話。

 そして、そうしたい欲望。

 生きるためにそうして、邪魔なものは殺してしまう。

 必死な世界。

●自在

 自由に生きるよりも、

 自在に生きたい。

 好きなことをするのではなく、

 好きなことができるようになりたい。

 自由に生きて堕落するのではなく、

 いつも、自在に生きていくよう努力したい。

 自分がそこに在るという、意識で。

and more

What a scarly, there is no my mind.

I'm not here!

Where is my mind?

●目的地

 目的に近づけば近づくほど、元いた場所は遠くなる。

 子供のころは、遠くなる一方で、近づくことはできない。

 もどって、みると、変わっていることもありうる。

 先に進むしかない。

●一つのこと。

 一つのことを突き詰めるのは難しすぎる。

そのせいで、次に進めないでいる。

 ずっと同じところにいる。

 いろんなことがしたいけど、ここにいる。

●表現と主張。

 これはこうだと主張すると必ず、いいや、それは違うと、反論する人が出てくる。

 なにかを、表現、主張すると、とにかく反対者が出てくるものだ。

 また、賛同するものも出てくる。

 芸術で、主張してもそうだし、

 もし、行動や、生き方の表現に何らかのポリシーがあるのなら、

 やはりそこでも、いろいろ、人からいわれても仕方がない。

 でも、賛同者がいるから、自分は自分でいいんだと思う。

●色即是空

 これは、エントロピーの法則と言うか

 質量保存の法則と言うか。

●色即是空 空即是色

たとえは

1ー1=0であるけれども、0=1-1であったということ。

しずかな、オアシスのほとりに町を作りました。

町はどんどん栄え、人々が集まり、にぎやかになりました。

ある日、戦争が起きて、だれもいなくなり、オアシスは

もとの、静けさを取り戻しました。

 ここの、オアシスには昔、町がありました。

●神様がいないのなら。

 地球と言う星が、ここに存在することも偶然だし、

私が存在することも偶然である。

 あなたが存在することも偶然だし、

この文章を読んでいるあなたがいることは

 本当にすごい偶然である。

 この世の中に必然は何もなく、

今ある自分は確率の高い方に賭けていったためで、

 この世界は確率遊びで本当にどう転ぶかわからないのである。

 地球なんか宇宙から見ればホンのチリで

適当にかき回して偶然にできて、

 生命は、味の素と塩水をかき回していたら

偶然にできた、という。偶然。

 本当かな。

●確率

 生きているといろんな選択肢であう。

 仕事を選ぶとき、友達になるとき、朝おきる時間、朝食を食べるか食べないか、テレビを見るか見ないか、今日は何を食べるか、バーゲンに行くか、本屋に行くか?

 仕事を選ぶとき、どの仕事が、長く続けられるか、環境がいいか、同僚はいい人かどうか。間違うと、すぐに仕事をやめなければならない。極力精神が衛生的にすごせ、長い間働けるものを選ぶ。

 良くない友達と長い間いるのも不愉快だ。

 自分が幸せでいられるかどうかは、確率にかかっている面もあり、それを選ぶときに占いで選ぶと言うのは決して間違ってもいないと思う。

 よりよい自分になるためには、よくなる方の確率を上げる必要がある。努力とはそのためのものである。

●歴史

 アメリカ新大陸発見は「コロンブスによるアメリカ発見の日」というなんとも個人的な日なんだよね。

 コロンブスより前にアメリカ大陸を見つけた人は何人もいるし、いるはずだ。ましてや住んでる人がいるんだから。

 最近そういう本も出てるしね。

 なのに、1492年、コロンブスアメリカ大陸見つけた。っていうのは歴史の上で重要な事柄になっている。個人的なことなのに。それに、奴がついたのは、アメリカ大陸ではない。その手前の島だ。

 歴史と言うものは、ほとんど作り話だ。

だれかによって、作られた、作り話だ。

 片面しかかかれてなかったり、ゆがめられている。

 なぜか、私もそんな作り話を刷り込まれている。

いろいろな作り話を刷り込まれている。

●魚の目

 水槽の魚は私を見て、何を考えているんだろう。

大きな目で、マバタキもせず、こっちを見ている。

 きょろきょろと、辺りを見回して、泳ぐ。

 水槽の魚は楽しいのか?

 明日にはもう命がないかもしれないのに。

●ウイルス

 鳥インフルエンザが人間に感染するかもと、世界中が震撼しているが、私は一時コンピュータウイルスは人間に感染する、と思っていた。

 コンピュータを壊すくらいだから人間に感染したらどうなるだろうと。

 しかし、いままで、コンピューターから人間に感染したという報告はされていない。

 コンピューターと人間はかなり構造的に違うらしい。

●宇宙から

 生命の祖先が宇宙から堕ちてきたチリならば

人間が宇宙に憧れるのも納得が行く。

 闇の中で生命を作り出す宇宙とは一体なんぞや。

●言葉

 何かに固執すると愛を失う

 生きるために必要な言葉

 人間が復活するのに必要な時間

 別の意識が入り込んで、物語を作る

●欠点

 欠点を責められる。

でも、その、欠点はイメージでしかない。

 人はイメージで、人を見る。

 長所が目に付く人間は良い人間に見えるし、

 欠点が目に付く人間は悪い人間に見える。

 人はそれほど変らない。

 欠点を責められないようにするには、相手に合わせ、協調することが必要である。

 それでも、私は自己流を貫きたいと思うので、それは、それで、がんばらないといけない。

 負けてはダメだ。たくさんの人を傷つけても、自分の意志を通そうと思う。

 そして、せめて、欠点を責めない人間にはならないようにしよう。

●光と時間

 時間がなければ、光は存在しない。

 また、光がなければ、時間は存在しない。

 なぜなら、光がなければ、ものは形がない。

 形がなければ、時間なんて関係ない。

 光の模写。

●思いついたもの。

 トラブルトラベル

 ラストサンセット

 寝た寝たねた。

●日本

 日本は本当に幸せな国なんだなあと、思います。

 世界中では、色んな病気が蔓延してるのに日本にいれば、大体安全です。かかっても大体治ります。

 戦争で、死ぬこともほとんどありません。

 しかし、戦争や、病気で、死ぬことがなくなった今、自殺で死ぬ人が増えました。

 生きていても、死んでいる人もたくさんいます。

 日本にいることを、もっと、誇りに思わなくてはいけないのでしょう。そうでなければ、不幸な国になってしまいます。

 日本が長寿大国なのは偶然ではなく、努力の結果なのです。

●信条

 楽しむためにこの世に生まれてきたのにあきらめが悪すぎる。

 幸せになるために走らないと。

 後悔しないように、力いっぱい生きないと。

 負けちゃダメだ。

●進化と道化

 ただ単に、字面が似てると思っただけさ。

●今。

 がんばらなあかんけど。

 あせる必要はないし、

 何も考える必要は無い。

 自然に任せて、

 目の前のものをこなしていく。

●消しゴムと鉛筆、そして、筆箱。

 あの子は私に似てるので、あの子の考えてることは大体わかるし、行動も似てるから、それはもちろん好きだけど、全く、自分と違う人を好きになるのもわかるでしょう。

 消しゴム同士じゃ、何の役にも立たないもの。

 やっぱり、自分が消しゴムを持っていたら、鉛筆を持っている人を探そうとするんじゃない。

 可能性が広がるでしょ。

 で、筆箱、同士じゃ、ほんと、最悪だって。

●電車

 電車で、人は欲情する。

痴漢は出るし、いちゃつく馬鹿ップルなど。

 痴漢はいつも痴漢をしているわけじゃないし、

 カップルはいつもいちゃついているわけじゃない。

 電車だから、いちゃついているのだ。

●まばたき

 まばたきは我慢していても、無意識に起こる。

 まばたきは、一瞬の眠りではないかと思う。

 まばたきの間、一瞬、その一瞬、私は眠ってると思う。

 まばたきは眠りである。

●未来と過去

 歴史、遠い昔の歴史、もう誰も知らない。

 未来の人が、遠い昔の歴史を、発見するかもしれないけど、

未来になればなるほど、昔は遠くなる。

 昔のものは残らないように未来へと進んでいく。

 ここにいる私は、未来を見ることもできないし、

過去を知ることもできない。

●神についての小話。

 ある時、医者と建築家と計算機学者が集まって誰の職業が 最も古いかについて議論した。彼らの議論はエデンの園までさかのぼった。医者が言うには、「医者が明らかに最も古い職業 だ。Eve は Adam の肋骨から作られた、つまりこれは外科的な行動であり、ここから全てがはじまったのだ。」

 建築家は賛成しなかった。彼は「しかし、園自体はどうだっ たんだね。混沌(chaos)と虚無(void)から全てがはじまったのならば、園自体が世界の初まりでまず作成されねばならない。 つまり神は建築家でなくてはならないのだ。」

 計算機学者は全てを聞き、その後に言った。「そうだ、しかし、混沌(chaos)はどこから来たと思うかい?」

 英文で。

Three Jewish Bubbies were sitting around, drinking tea and talking about their grandsons' professions. One was a doctor, the second an architect, and the third a computer scientist. The Grandmothers got to arguing about whose profession was the oldest. In the course of their arguments, they got all the way back to the Garden of Eden, whereupon the doctor's Grandma said, "The medical profession is clearly the oldest, because Eve was made from Adam's rib, as the story goes, and that was a simply incredible surgical feat." The architect's Grannie did not agree. She said, "But if you look at the Garden itself, in the beginning there was chaos and void, and out of that, the Garden and the world were created. So God must have been an architect." The computer scientist's Bubbie, who had listened to all of this said, "Yes, but where do you think the chaos came from?"

●バージョン違い

A surgeon, an architect an a lawyer are having a heated barroom discussion concerning which of their professions is actually the oldest profession.

The surgeon says: "Surgery IS the oldest profession. God took a rib from Adam to create Eve and you can't go back further than that."

The architect says: "Hold on! In fact, God was the first architect when he created the world out of chaos in 7 days, and you can't go back any further than THAT!"

The lawyer puffs his cigar and says: "Gentlemen, Gentlemen...who do you think created the CHAOS??!!"

●愛は

 麻薬。

●変化するもの。

 変化するもの、崩壊していく。基本的には物事は悪いほうにしか進まない。同じことを繰り返すとだんだん悪くなる。良くなるには、それ以上のエネルギーが必要。

●こころ

 心も崩壊していく。見た目では、きずかぬこともある。大人には気をつけなければならない。

●一年

 この一年は百分の一かもしれないし、五十分の一の一年かもしれない。

 病に苦しんでいたり、若くして、死んだ芸術家がどうして、たくさんの心揺さぶる作品を作ったのかと思ったけど、時間の濃さの違いと、命に対する執着度(寿命に対する執着ではない)なんだな。

 長生きするために長生きする毎日を送る人種ではないのだ。

●本

 10年前の、読書は私を作った。

今の読書は知識が増えるだけ。

 昔の読書は、私を成長させた。

 今は、私を太らせる。

●絶望に向かって。

 とにかく、生きるということは、死に向かっているのである。

山場があるにしても、最終的には死である。

 山場をあきらめ、くだりに入っていくと、下降するばかりである。

どうせ、そういうことなので、山場を信じるか、何も考えないほうが、よいのである。

●人生は

 嫌なことが多い。人生のほとんどが、いやなことばかりだ。

 それならば、なぜこの世に生きているのだろう。

 何のために生まれてきたのか?

 生きる価値はどこにあるだろう。

 というわけで、

 人生とは生きる価値を見出すところであり、

 人間は楽しむために生まれてきたから、

 どうやったら、楽しくなるか、考えましょう。

 

●死後の世界

 死後の世界は、誰も行って戻ってきたものがいないからいいところだってさ。

 戻りたくても、戻れないっていうなら、すごい不幸だよね。

 自殺は十五歳から、五十五歳が多いよう。

 年寄りや、子供はあまり自殺しないね。

 本当、生きることって、簡単で、複雑なんだな。

●迎合。

 自分を無視し、戦わずして、迎合して、受け入れる。

 ということは、それは非常に罪なことである。

 自分が正しいと思ったことは、最後まで、貫き通すことが、良心というものだろう。

 たとえ、周りがなんといってもね。

 それは、大変なことだろうけど。

●覚悟

 人間、覚悟を決めないと幸せにはなれないのかもしれません。

 リスクを背負っても正面からぶつかっていく必要が時としてあるんです。

 人間は戦うことと愛を持つことが、生きていくうえで、必要なことなのでしょう。

●文字。

伝えることに、節操の無い、

世の中になったものだよ。

簡単に何でも伝わるから、

情報は安っぽくなるし、

愛はなくなるし。

誤解は増える。

文字は、そんなに

易いものではない。

慎重に扱わなければならない。

●テロメア 命の蝋燭

 人間の細胞は死んでは生まれ変わる。

その生まれ変わりの回数は、テロメアの長さで決まっているというのだ。

 細胞が死んで、新しい細胞が生まれる。その度に、DNAの中にある、テロメアが短くなる。命の蝋燭みたいなものだ。

 ということは、健康な人ほど、テロメアが短くなる速度が速いのではないかと思われる。健康な人というのは、新陳代謝が、激しいということだ。命の蝋燭も、早くなくなる。

 しかし、不健康だと、蝋燭を最後まで、使う前に死んでしまうということになるので、結局は早く死ぬ。

 うまい兼ね合いが、必要となる。

●テロメア クローンの可能性

 テロメアの考えからすると、まったく同じ細胞から、クローンが作られるとすると、テロメアが、短くなっているので、クローンは長生きが出来ない。

 また、人の細胞の複製の回数も限られてると思うので、複製の数も限られる。

 テロメアの問題や、複製による染色体の損傷の問題をどうにかしないと、同じ人間のクローンが、長く、永遠に存在することは無い。

 なかなかうまくできているいる。

●地球に人間が存在する確立。

 刹那÷(宇宙の広さ×宇宙年)

●異次元

 二次元の世界に、意識を持った擬似生命体を作ることは、可能だと思う。

 また、それらが、生活できるように、環境を整える。

その生命体は、この二次元の世界の外に別の世界があるとは、考えられない。

 彼らは、回線を行き来する。宇宙がどのくらい広いのか考える。

それは無限に近い。広がっていく宇宙。

 そしてシステムが構築されていく。

●念

 念とは、自分の出来なかったことを未来に残したり、

自分の存在を、死んでも、存続させておくことである。

 人が死んでも、念が残る。

 念の残し方にはいろいろある。

たとえは、偉人になってみる。

 偉人とはそもそも、念の強い人である。

 テレビに出てみたり、していろんな人に影響を与える。

本を出してみる。文字を書いてみる。子供を作ってみる。

 強い、念は永久に自分を存続させておくことが可能である。

●愛を失うこと。

 愛するものを失うより、

本当に愛してくれていたものを、

失うのは死んだ後に気づくものだし、

 どうして、こんなに、

愛されていたのに、

 どうして、私も、

もっと、もっと、愛せなかったのか

 と、くやむし、

愛することはできるけど、

愛されることというのは、

相手がいないと出来ないことなので、

愛してくれる人というのは

非常にありがたい、存在だったんだなあ。

 でも、もう、伝えることは出来ない。

●嘘

 嘘をつくとき。

 自分を取り繕う。

 自分をよいように見せる。

 他人に嫌われたくないから。

 人を傷つけないように。

 自然に嘘をつく。

●海

 私のほとんどが、海と同じ成分なら私は切り離された海だ。

もともと、海で、生まれた生物なのにどうして、わざわざ陸上に出る必要があったのだろうか。

 何らかの理由で海では生活できなくなったということだろうか。

 皮膚という細胞の死骸で、覆っていないと、私は死んでしまうのだ。

 次は宇宙でも目指そうか。

●掲示板

 私は、掲示板に書き込むことに対して、かなり、気を使っている。

 ここに書いていることは、自分が、開示しようとすることを、自分で、考え書いているのであるか、掲示板というのは恐ろしいもので、かなり注意を払わないと思わぬ自分が見えてしまうのである。

 極力、言葉短かに、受け答えしようとしてるのであるが・・・

 ただ単に、ぶっきらぼうな、人間になってしまっている。

 やはり掲示板は怖いですね。

●つながり。

 人はどこかで、繋がっている。

その繋がりに、意味を持たせるか、持たせないかである。

 奇遇なんて存在しない。

 もし奇遇なら、すべてが奇遇である。

 ここにいること自体が、奇遇なのだ。

●情報は拡散。

 情報は大量に拡散し、溢れている。

一方的に発信する。

 まるで掲示板。

 そして、双方向には、働かない。

 得る者はたくさんの情報を得る。

 得らざれば、情報を得ない。

 となりは、何をする人ぞ。

 自分を発信することに、一生懸命にならねばならぬ。

 あのひと、いったい何なのかな。

●女と仕事。

 女が仕事をしたって、結局は男のエゴのような、モノに流されてしまう。

 人間は法の下では平等だが、仕事においては平等ではない。

 女は、無責任な仕事しかしないことになっている。

 男女雇用機会均等法も、なんでも、仕事においては不平等を作るだけである。

 平等に深夜、働くことができるのは平等じゃない。

 深夜、女が働いてるのが、平等か?

 深夜、女が働かないから、結局女はダメなのか?

 平等に、深夜、働かないのが、本当の男女平等。

 いつか、人間は平等になって、そんな社会が来るって言ってたな。

 平等だっていうんだったら、国会議員の数も男女同数にしてくれ。

そんな事ってあり得ないんでしょう。

 女性が働く環境に、職場がなるのはいつのことやら。

●一週間後、死にますと言われた場合。

 とりあえず、それが本当か、嘘か、眠れなくなるまで、思い悩み、寝不足になって、疲れて、何もできない。

 それでも、それが本当なら、すべてを捨てて、エゴイズムを開花させる。

 愛も、自分を生かすためのエゴイズムなのか?

 エゴを捨てれば、何か見えてくるのか。

 

●わずらわしいもの。

 煩わしいものとは、私を責任から、守ってくれるもの。

私を保護してくれるもの。

 煩わしいモノは、よいモノだとは、おもわない。

 煩わしいモノがある限り、一人ではない。

 一人では何もできない。

 わずらわしいは、たすけあうことではなく、一方的な、大きなお世話である。

 

●自己犠牲

 自分が傷つかないための自己犠牲。

自分が、自分の道を歩くとき、必ず誰かを傷つける。

 そして、自分も傷が付く。

 自己犠牲によって、自分を救う。

 自己犠牲によって、魂の救済を求める。

●宇宙は膨張し続けているのか。

 どこまでも、増え続ける、そんなモノが存在するだろうか。

 いつまでも、成長する、そんなモノが存在するだろうか。

 もし、地球上に、いつまでも大きく成長するモノが存在すれば、

それはいずれか、地球よりも大きくなる。

 残念ながら、そんなモノは存在していない。

 どこまでも増え続ける、モノがあれば、地球は人でいっぱいである。しかし、残念ながら、そうにはならない。

 成長はいつかとまる。

宇宙のような大きく永い存在のモノでも、私たちのいるこの宇宙はまだ若い存在なのである。

 と、いうわけで、宇宙はある程度、成長すると、収縮に転じるとおもわれる。

●宇宙は何か。

 私は、生き物である。

小さいながらも、蟻も生きているし、ゾウリムシも生きているし、私の中には、たくさんの生物が生きている。私が生きているというよりも、細胞が生きている。そして、また、それに寄生する、いろいろな、生物がいる。それ一つ一つに意志があるとは思えない。

 それが、生きているというのは単なる化学反応であり、電流の流れのような、無機質な活動である。

 つまり、地球にはマグマが流れ、海流が置き、対流、風。雷。いろいろな化学反応が、地球では起こる。地球は生きているのである。人間は地球に寄生するちっぽけな存在である。

 そしてまた、その地球も、宇宙に生きている、小さな存在である。

 宇宙が何か・・・、それにはきっと、驚くべき答えが、用意されている。

●時間。

 さきほど、時間と、いうものは単なる概念であって、存在しないことに気が付いた。

 

 それを説明すると、

 もし、何もない世界があるならば、そこには何もないので、時間は存在しない。物質のないところでは何の変化も起こらないので、つまり時間はない。

 時間はとは、概念のものであって、本当は、時計が回ったり、生き物が成長したり、成長したり、古くなったり、物質が、勝手に変化しているだけのことである。

 また、光速上では、物質は存在しないと思われる。

 なぜなら、時間が経たないということは、物資が存在しないとということだからである。

●成長。

 人間は、成長していく。

ただ、幼虫のままどんどん、大きくなる場合もあるし、

羽化する場合もある。

 モスラ達で溢れたこの世の中。

50音遊び。

よふけるころ やみにいて

うぬくひ なまちはむ

あせとかたす

ほねきりさらし

ゆんへ

わの めを

おそれもえつ

あさにことりはせきたち

ゆうやみもれよふけて

ほんわかくろひつしいぬ

おそらのえを

ねるまなむすめへ

●人生は夢の如し。

いろはにほえど

ちりぬるを

わかよたれそつねならむ

うゐのおくやま

けふこえて

あさきゆめみし

ゑひもせす

 儚い。

●温度差

 人間関係の温度差はストレスになる。

 冷めた人、熱い人。

 無理にかき混ぜるとぬるま湯になる。

 ぬるま湯は居心地がいい。だけ。

 毎日、その微調整で、過ぎていく。

●ひとこと

 同じ景色に飽きちゃったな。

もっと、違う景色を見てみてみたい。

●もろい。

 人間は、大きく、数も多い。

しかし、ウイルスには弱い。

 菌に対する、特効薬は聞いてもウイルスに関する特効薬の話は聞かない。特効薬はなかなか難しそうだ。

 SARSは、感染力が強い。潜伏期間が長い。死に至らしめる力がある。

 とにかく、体力と、免疫力だ。流行、の、治まるのを待とう。

 こんなに、勢いよく流行るのは、本当に、世界が狭くなったんだな。一人が、一日で20人に感染させると、二日目で400人。三日で8000人。四日で160000人、五日で3200000人。六日で64000000人。次の日には軽く一億を超える。

 と、すると、かなり、頑張って封じ込めている。

 なにもしなければ、一週間も経たない内に、日本中感染する。

 流行するウイルスは、人間に似てるのだ。自分の中の小さな自分にそっくりだ。しかし、それは似ているだけで、自分ではない。

 そして、宿主を壊す。自分も死ぬ。そういう生き方をしている。

非常に小さな生き物だ。

 とにかく、本当に気をつけなければいけないのだ。

●自分を支配する自分。

 気分が悪いときや、風邪を引いてしんどいとき、

気が滅入ったときなど、私は、私をコントロールしようと努力する。

 結局は自分が強いので、自分に負けてしまうのだが、

「自分は、自分の上に立つ」ことを目標としている。

 自分は、信頼できる自分を求めている。

 すべての行動も、自分で選び、満足できる状態に導いてくれることを自分に求めている。

 そのためにも、自分は頑張ろうと思う。

●考えてるのか、思ってるのか、感じてるのか。

 頭は考える。

 心は思ってる。

 細胞は感じてる。

 その3つの答えが合わないとき、

それがジレンマとなる。

 三重拘束。

●睡魔。

 睡魔が心を支配して、もう一つの世界へと。

もう一つの日常で、

 懐かしかった景色など。

 本当とは、違う友達と。

 バスに乗ったり、会話をしたり。

 目が覚めると何もなかった。

●時間。

 時間とは、不思議なものである。

 過去は記憶の中でしか、存在しない。

 時間を閉じ込めた、写真やビデオなど、は何を映す?

 動かぬ時間に生きているものはいない。

 過去、存在して、今も存在するもの。

 二度とは戻らない。

 絶対的に不可逆なもの。砂は永久に落ちていく?

 大昔のことは誰にだってわからない。

 未来のこともわかる手立ては無い。

●色~明度

 黒は黒。

 白は白。

 グレーはどんな色でもグレー。

●神様。

 ここにあるすべてのものは、人間が作ったのではない。

鉄も、草も、木も、私も、すべて、自らの意志で生まれたものでも、

誰の意志で、生まれたものでも、作り出されたものではない。

 われわれは、積み木を与えられ、それを組み立てたにすぎない。

ここにある、エレメントは最初に誰か、につくられ、動かされた。

 それがどれくらいの間で、崩壊するかは神にはおおよその見当がついているかもしれない。

●統治

 意識を持ち、自由に生きる。

 自分が正しいと思う道を歩み、自分の満足のいくように道を選び、死に場所も自分で決める。

 それを望む人間は多くいる。

 しかし、誰かに統治され、リーダーのゆうように生き、それに従い、死に場所も、リーダーが決める。

 少なからず、人間はそのように生きている。

 仲間や、国家、家族の中で生きている。

 人のために命を架けるのはある種の美徳である。

 人の意識の中で生きたり、考えを持たず、何かに寄生して生きるのは、非常に心地よく、案外、楽なものであるのだ。

 何かを考える苦しみに比べたら。

●伝承。

 古事記、竹取物語、浦島伝説など、私の記憶の中に、インプットされているが、なぜ、子供時代にこれらの物語を聞かなければならなかったのだろうか。

 日本国民のほとんどが知っている物語である。

 古事記を読んでなくても、イザナミ、イザナギとか、大国主の尊とか、日本タケルとか、スサノオの尊、アマテラス大御神、など、なんだか知っているのである。

 子供に与える知識として、妥当なものだとはとうてい思えない。

 ただ、われわれは、伝えたかったのである。

 子が大きくなると、親になり、また子に伝える。

 日本国民が、何であるかのアイデンティティーである。

 ただ、多少、近年、時代に合わなくなってきているが。

 情報が多くなり、必要なものが、どれだか、選びづらくなってきたが、われわれには、後世に伝えなければならないものが、ある。

●時間

 最近、時間が早く感じる。

 年をとると時間が早く感じるそうだが、

 実際に時間が早くなっていると言うことを聞きかじった。

 他の要素のことも考えているのだが、

 つまり、地球の自転と、公転速度早くなって行ってるということだ。

 むかし、より、一日が、短くなっているらしいのだ。

 それが、どれくらいの短くなりようかは、よくわからない。

 昔のテレビの一時間ものなんか、尺が会わなくなってるって、話は聞かないから、そんなすごく早くなってるとは思えないのだが、早くなっているそうだ。

 一年が短くなってるとすると、昔の人は寿命が短いと言うが、時間的には、もしかしたら、長生きしていたのかもしれない。

●※もし

 一日、1秒ずつ時間が短くなれば、10年後には1日は1時間短くなり、実際には1日23時間となる。

●地球の自転と月。

 月が、どんどん、地球から離れていっていると言うことも、聞いたことがある。

 もし地球の自転が早まっているためなら、納得のいく話である。

 月は、地球に落ちようとしているので、地球の自転速度が早まれば、月の公転が間に合わず、結果として、地球から離れていってしまうのである。

 時間が遅く、現代より月が大きく見えたであろう、昔は陰暦を使っていて、当たり前だし、今のこの世とはだいぶ違った世界なのであろう。

●※月の公転

 月は地球の引力によって、落ちようとしている。しかし、地球は回っているので、落ちることができない。その永久運動が、月の公転となる。

●向上心

 向上心というのは、ある種の矛盾を抱えている。

 自分が自分であることに満足していれば、

 なにも、しなくていいわけだ。

 しかし、人に会うときには、化粧はするし、勉強はするし、よりよいものを目指していく。

 これは、自分から逃れようとする行為である。

 自分から逃れることによって、より良い自分を得る。

 あまりにも強すぎる向上心はコンプレックスの現れである。

●上のやや論理的に書いている内容を、わかりずらくかいてみた。

 ひどく閉鎖された空間に閉じこめられている私は、

そこからのがれようと、迷走していた。

 もちろんそこには出口などなく。

 いや、出口はどこかにある。ただ、そこを見つけるには何かコツのようなものが必要なのだ。

 厳しい門番のいる、ゲートを通り抜けるか、一か八か、窓にぶつかってみるか、細く入り組んだ迷路に入ってみるか。

 巨大な迷路のような何もない建物から、逃れようと必死なのだ。

 ここから逃れた私はどこに行く?

 ここから逃れた私はどうなるか?

 ここを壊して私が出るか? ここの中で、死ぬか?

 やっと、見つけた窓から、意を決して、飛び込んでみる。

 目を閉じている瞬間、落ちる感覚がした。

 気がつくと、私は海に沈んでいった。廻りには、

 

 ここから逃れようとして、失敗した、たくさんの脱出者の死体がプランクトンのように海に漂っていた。

 

 私も、そのプランクトンの仲間入りをした。

●生き方

 いろいろ考えた挙句、いつも、ここにいる。

そして、結局はいろいろ翻弄された、結果である。

 情念を抱えている。

 意地でもある。

 好きも多少ある。

 大部分は嫌い。

 ポリシーは、人に見えたとき、かっこいい生き方になる。

これだけは、大切にする、ものを大切にする。

3(アンチテーゼ~弁証法)

 1つのテーゼがあると、それに対して、アンチテーゼを考える。

 また、テーゼとアンチテーゼどちらかを選択するときにどうするか。

 少しニュアンスが変わるが、簡単にいうとどちらとも言えないイエスとノー、どちらを選択するか、ということである。

 答えは2つである。

 しかし、よく考えてみると、イエス、ノー以外に答えはあるのである。

 正、反、そして、その間の未知の答え、合である。これが弁証法である。

 イエス、ノーを問われれば、迷わず中道を歩んでみることをお薦めする。

 また、答えが一つしかないときもアンチテーゼを考えてみても良い。

●無常観

 物事は何もしなければ崩壊していく。

形あるものはいつか壊れる。

 無常観というのは、常なるものはないということだ。

無常観には2つある。

 ひとつは常に変化して、同じ状態が永遠に続くことがないということだ。

 もうひとつは常なるものは何もないということだ。最終的には崩壊する。

 前者は鴨長明の方丈記の思想である。

「行く河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず。」

 元の水ではないが、絶えず水はある。

 後者は平家物語。

「たけき者はついには滅びぬ。すべては風の前のチリに同じ。」

 最終的には何もなくなってしまう。

 世は常ならぬということだ。

●カミダノミ

 物事がどうにもならない時や、それに向かう道のりが困難なとき、人は神頼みをする。

 本来、物事を成し遂げるときそれに対する努力をすることが必要だが、それと、全然関係ない、だれでもできる、ちょっとした努力が神頼みである。

 「この世が平和でありますように」と、賽銭を投げ神社にお祈りしてみる。

 もし、その賽銭を、ワクチンを買うために利用したら、それこそ何人かの子供が救われる。

 残念なことに神頼みは何も解決をしない。

 神頼みとは物事を成し遂げようとするとき、簡単にできるアクション、またはパフォーマンスである。

 また、日本人は無宗教だと思い思われているが、たくさんの儀礼をおこない、たくさんの金を信仰に使う日本人はかなり信心ぶかい。

0と1

 0は陰。1は陽。

 夜は闇。朝は光。

 夜は、朝を生む。

 0は、1を生む。

 0は、無。

 1は、有。

 無はあらゆる物を生む。

 女は陰、男は陽。

 女には生み出す力がある。

●自殺と往生

 幸せな死というものについて考えてみたが・・・

 死にたいと思って死ぬのと、死にたくないと思って死ぬのとではどっちがいいかという話だが・・・

 いつも不幸で、死にたいと思って死ぬ。

 やりたいことがあって、やり足らなくて死ぬ。

 結局はこの2つなんだろうか。

 できれば、この世でやることをすべてやり終えてから死にたいものだが。

●ものはどこで考えるか。

 体はたくさんの生き物でできている。

心臓もその一つだ。

 心臓は自発的に動いてるのだろうか。

 それとも脳によって動かされてるのだろうか。

 一定のリズムを刻むのは心臓それ自体の力である。

 心臓それ自体はものを考えるだろうか。

 心臓には人格があるらしい。

 それより、脳が本当にものを考えているのだろうか。

 賢いことを頭が良い、というが、どうして、頭が、ものを考えてると、思ったのだろう。でも、奴はうんちくを垂れるだけで、あんまり賢くないような気がする。

 腹の中では何考えてるかわからないと言う言葉もあるから、

 腹も、ものを考えられるのかもしれない。

 女は子宮でものを考えると、言うのも案外正しいかもしれない。

●エッシャー

 エッシャーの絵は騙し絵として有名だが、本当にだましてるのだろうか。

 もともと、2次元に3次元を落としてるのだから、はっきり言って、どの絵画も騙し絵である。

 しかし、絵は写真よりも真実を写す。

 エッシャーは、2次元の中で、3次元では表現しきれない、異層曲線を描いたり、他に、3次元の世界を2次元の中で、忠実に表現しようとしているのである。

 3次元には永久が存在しないのに、2次元では永久が存在する。

 永久階段、永久に流れる水、秩序の羅列。

 エッシャーの絵を騙し絵だとだまされてはいけない。

●夢

 目をつぶって、自分自身を見ると、自分は暗闇の中にいる。

私の中に世界があるが、私は暗闇を見る。

 眠ると夢を見る。そこには光があり、世界がある。起きていると、そこにはいけない。そこに行く道が見あたらない。

 そこは、非常に近いところにある。でも、ここにはない。

 異層空間。

 夢、これが、一番身近にある、異層空間である。

●※異層曲線とは。

 別の次元、または、世界、層、を超えて繋がる線のこと。

 裏と表をつなげる曲線。

 メビウスの輪のようなもの。

 ミクロコスモスと、マクロコスモスを繋ぐもの。

 ホワイトホールとブラックホールを繋ぐもの。

 パラレルワールドに繋がる道。

 また、非常に長いものが、たまに異層に繋がっている可能性がある。そしてそれを、実際、形として認識し、曲線で表わすと異層曲線となる。

●黙示録

 今から、2000年前、創世記のようなものが書かれ、人類の始まりの記録が、あらゆる地方に残されている。

 私から考えると、400人くらい前の先祖の頃だろうか。

 その短い間に、人類は増え、科学が進んだ。

 いろいろな廃棄物を出し、いろいろな兵器を作り、

 いろいろな病原菌を発見し、自然を支配してきた。

 自由を謳歌し、娯楽を楽しみ、快適に暮らし、資源を消費する。

 たくさんの人々が、たくさんの人々が。

 すごく短い間のように思う。黙示録の作成に取りかかる人々。

 

 私の生きている間に、世界の終わりを見ることができるだろうか。

●進化。

 パソコンは進化したら、生命体になるだろうか。

ネットは新しい世界を創造するだろうか。

 携帯電話は三葉虫のように、化石になるだろうか。

 人間はいろいろなものを創るが、

 人間は誰が創ったんだろうか。

 誰が、生命を進化させたんだろうか。

 生命は勝手に進化するだろうか。

 すべてが解明されるのか。

 人間は神になれるだろうか。

 

●数字5

 宇宙や時間は6という数字で、動いているような気がするが、6の話は、いずれにして、人間の基本は5ではないかと思う。

 人間は 頭と、手が二本と足が二本あわせて、五つから成り立っている。手と足にはそれぞれ5本ずつの指がつく。

 しかし、頭は五つにはっきりと分かれていない。これは、奇形と言うべきか。

 人間の基である初期生命体はウニやヒトデのようなものでないかと思うのだ。

●無限

 私は永遠ではない。

 この世界に無限に存在するものがあるだろうか。

 時間は無限だろうか。

 私が思うに、時間は無限ではない。なぜなら、時間には始まりがあると思われるからだ。ゆえに、いつか終わる。

 宇宙は無限だろうか。

 やはりこれも、有限ではないだろうか。宇宙にも始まりがあると思われる。

 無限のもの・・・

 無限の可能性のあるものなら、いくつかはある。

 人間の想像力の可能性とか、宇宙が無限に広がっていく可能性とか。しかし、すべてが可能性で、無限ではない。

 無限=無。

●輪廻1

 最近、集中的に考えていることが、物事は廻っているということだ。世界は円、および球体に囲まれている。

 これは、世界を構成する、基本的な形なのだろう。

 この球体の一周を360度と決めているため、宇宙や、時間はその因数により、6、や12という、数字が導き出される。

 まずは数字の輪廻。

 数は0より発生し、限りなく大きな数字へと進んでいくが、無限であるインフィニティ∞は限りなく無に近づくということだ。

 物は秩序を持ち混沌より生まれ、何もしなければ、混沌へと進んでいく。

 これがエントロピー増大の法則である。

●生命の輪廻

 宇宙が始まる前、時間が始まる前、そこには何もなかった。

 何も無い世界なんてあるわけが無いと、思うかもしれない。

 そう、何も無いから、無いのである。

 何も無い世界を想像するなら、自分が生まれる前のことを考えてみればいい。そこには自分はいない。それは、無である。

 または、自分が、死んだ後を考えるのもいいかもしれない。

やはりそれも、無である。

 私たちは無から生まれ、無に帰していく。

 ここに在るということは、ほんの一瞬である。

●渦巻き

 地球は廻っている。月は地球を回っている。

地球は回りながら太陽の周りを廻っている。

太陽も回っている。廻りながら廻っている。

 銀河系は渦を巻いて、渦の中心は凄い力で、

物を生み出す。銀河を廻している。

 新しいものは中心に、そして、渦を巻きながら

外に流れていく。

 太陽系もいつか外に追い出される。それはいつのことだろう。

 宇宙を時間を早回しにして見たら、それは、生まれては消える、無数の泡を見るようなものかもしれない。

●渦巻きの理由。

 渦巻きは吸い込む力か、吐き出す力で発生する。

 だから、銀河の中心がブラックホールですべてを吸い込んでいると言うのも本当かもしれない。また、吐き出している、ホワイトホールと言う可能性もある。

 われわれ、銀河の星たちは中心に吸い込まれながら、微妙なバランスで回ってるのかもしれない。

 そしてその先の、異層空間にホワイトホールが存在し、吐き出されてるのかもしれない。

 そしてその逆かもしれない。

●回ると言うこと。

 回ると言うことは、何かの力がかかっているということである。

 もし、何の力もかかっていなければ、地球は回ってないし、銀河は渦を巻くこともない。

 回ると言うことは何かに引っぱられているということである。

 それが引力である。

 遠心力は回転することにより発生する外に掛かる力である。

 引力と遠心力の微妙なバランスで落ちることなく回ることができる。

2(COUPLE)

 物事は、対になってることが多い。対極に位置するものと、対象に位置するものである。

 人間の中には、肺、目、手、足、腎臓など、これらは対象に位置し、ふたつある。

 脳も二つある。

 私は、一人の生物は一人の人間ではないと思っている。

 たくさんの生き物が、寄生して、一人の人間を作っている。

 DNA、染色体なども2本組である。

 自然は単純で複雑な構成ができる、2進法が案外すきなのである。

●2(対極に位置するもの)

 2進法は0と1。

 0は無。0は暗闇。0は虚無。永遠のもの。

 1は在。1は光。1は存在。無常のもの。

 0は、すべてを生み出す大きな数字。

 1は、存在するはじめの数字。

 在るか無いかの暗号の2進法は哲学的であり、これが、陰陽なのである。