予言書?
「痛快!憲法学」というほんを図書館で借りて読んでいる。
作者は小室直樹。かつて、ソ連の崩壊を予言した人だ。
予言といっても、小室氏の知識と論理的根拠から成り立っている・・・らしい。
「痛快!憲法学」には、日本における独裁者の出現が予言されている。
(小室氏は、独裁者に対して、肯定も否定もされていないが、むしろ、独裁者の出現においては歓迎してるようにも読み取れる。)
後最後の締めくくり・・・。
これは、予言なのか?
残念ながら小室氏はおととし亡くなられた。
この本自体は10年も前に書かれた本だ。
すごい人もいるものだなあと思ったが、
橋下氏が小室氏の影響を受けているだけかもしれない。
予言とはそういうものだが、これからの日本が少し垣間見れるかもしれない。
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