男の美容師。
先日、髪を切りに行ってきた。
もう、なんか、その美容師の接客がすごい、嫌だった。
男性だったのだが、思い返すと、男性美容師で、いい美容師には当たったことがない。
いやだなあ、と思っていたのだが、髪を切られている分、変に嫌な顔もできない。
先日の人といえば、
「髪に黒色いれてるんですか?」
「入れてないですけど。」
(髪を変にいじりながら)「そうですか、黒を入れてると、色が抜けないんですよねえ。いいですか?」
だから、入れてないといっとろうが・・・・・
「その占いの本、いいんですよ。」
「興味ないです。」
「ここの、このページを先ず開いて、ここにページが・・・」
女は全員占いの話をすれば、受けると思ってるんだろうか?
すごく馬鹿にしておるな。話をあわさないといけない私は最悪だ。客だぞ。
「なんか、シミができて、すごく、気になってるんですよ。」
「・・・・」
「男で、こんなに気にするんだったら、女の方だったら、もっと気にするでしょうね。」
だから? 何が言いたい? 気にしとったら、町なんか歩いとれへんわ!
まあ、たぶん、悩みの言葉を聞きたかったのだと思うけど。
さらに、このひとにいえば、人が、自分の期待する行動、を期待する、という、厄介な性格の持ち主だったと思われる。
男性の美容師は思い込みが強い人が多い。(いろんな人がいると思うが、傾向として)先ずこっちの言うことは聞かない。「これこれ、こういう風にして。」というだけ無駄である。
自分だけが良いと思ったものだけを提供し、こちらの意見は聞かない。
仕上がったものにケチをつけようものなら、きれかねない。
たぶん、技術提供、という、意識が、サビースとは、違うところにあるのだろう。
客に頭を下げるような事はしない。客上位ではなく、自分上位である。
「髪はすかないで、ください。」といったところで、
男性の美容師は平気で、髪をすいてくる。これは、私の経験上100%である。
髪が多くもさっとなっているのが、仕上がって嫌なのだろう。
これが、女性の場合、同じことを言うと、「そうですね、伸びるとまとまりが悪くなりますものね。」とか、「これから、伸ばしはるんですか?」と、女性だと髪という意識が同じところにある。
男性美容師は時代にそぐわない、妙なプライドを持っている。
まあ、技術のある人ならよいかもしれんがね。
美容師の接客に疑問を持っている消費者も多いと思うんやけどね。
久しぶりにキレキレ。そうじゃね、次からは男性美容師は断ろう。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- メガロフォビアについて。(2021.04.26)
- 伝えたいこと。(2020.05.26)
- 若くして成功する。(2019.03.29)
- よく当たる(2019.02.25)
- ありがたくない事(2019.01.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント