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2006-07-16

能。「望月」

 今日は、大阪能楽会館にTTR能プロジェクトによる「望月」の公演を観に行った。
満席でした。というわけで、補助席で見ることになりました。
 会館内はかなり寒い。どこ能楽堂でもそうだけど、結構寒い。毛布が貸し出されていました。

 能は、興味があってみに行ったりするのだが、何がよくて、何が悪いのかわからない。
 能は、一つの公演公演が練習みたいなもので、いずれ、よいものになる、良い役者になるという、作品や、役者の成長を観客が見るみたいなところがあるのだろう。

 望月は、あだ討ちの話で、日本では美学とされていた。
 しかし、現代人の私は素直に楽しめない部分もある。昔を感じるには良いものではあるが。

 日本人には、すごく感じるものがあるんですけどね。いづれ、わかっていければ良いかなあ。

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» TTR能プロジェクト公演2006・望月 [「能楽の淵」管理人日記]
 前回書いた研和会から1日空けて、14日。小鼓方幸流の成田達志師と、大鼓方大倉流の山本哲也師が催されている「TTR能プロジェクト2006公演・望月」に行ってきました。まさに「待ってました!」な能会です。TTR能プロジェクト公演2006・望月 ◆7月14日(金)19時半〜 於・大阪能楽会館(大阪市北区) ★解説 河村晴道 ★観世流能『望月』  シテ(小沢刑部友房)=味方玄  ツレ(荘司友春の妻)=寺澤幸祐  子方(荘司友春の子・花若)=赤松裕一  ワキ(望月秋長)=宝生欣也  アイ(望... [続きを読む]

受信: 2006-07-18 09:20

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